ベトナム語 

    
 
 


 今回も、果敢にベトナム語で挨拶しました。
 こんにちはは、「シンチャオ」です。
 覚えられないので、
 (くれよん)と心で言ってから、「しんちゃお!」
 と挨拶するので、いつもワンテンポ遅れてしまいます。
 
 ありがとうは、(こっちへ)「カムオン」です。
 カムよりオ〜〜ンを強く言うみたいです。
 お願いしますは、(ちょっと)「チョートイ」です。
 
 「シンチャオ」と言って店に入り、
 メニューを指差して「チョートイ」
 帰る時には「カムオン」です。
 
 でも、半分は、「きょとん???」で、
 通じませんでした。
 どこが違うんでしょうかね?
 
 マクドナルドも、
 英語圏は、メッダーノウズ
 中国語圏は、メイダンラオ
 スペイン語圏は、マクドナルらしいから、
 各国で、耳がちょっと違うのでしょう。
 
 あと、気温は意外に低く、
 半袖では、寒いほどでした。
 晴れても、波が高く、フラグは赤。
 遊泳禁止です。
 マリンスポーツは、5月〜7月が適しているそうです。
 
 ベトナムは、3回行きましたが、
 それぞれ、同伴者が違うので、まったく違う旅でした。
 
 初めてのベトナムは、友人Mと行った、南部のホーチミン。
 おばちゃん2人で、大冒険の旅でした。
 タクシーでは毎回、ボられ、
 ガキ集団に、財布をスられ、
 いっぱいいっぱいの旅でした。
 
 2回目のベトナムは、夫Tと行った、北部のハノイ。
 ハノイは、ホーチミンと全然違います。
 韓国で言えば、ホーチミンはソウルで、
 ハノイは、ピョンヤンです。
 
 まさに、社会主義国。
 平和ですが、その文明の遅れと、
 やる気の無さが、新鮮でした。
 
 元祖バックパッカーの夫に叱咤されて、
 あちこち歩かされ、道ばたで食事し、
 ワイルドな旅でした。
 
 そして今回は、中部のダナン。
 ここは、王朝があったところで、
 日本で言えば、京都です。
 セレブな友人Oの御指南で、
 のんびり優雅に過ごしました。
 
 それぞれに適した街で、
 全く別の楽しみ方をしました。
 一緒に行ってくれる友人がいる、
 それがきっと、私の最大の財産なのです。
 
 
          =おしまい=


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